一人暮らしをはじめたい!
だけど、引っ越し費用はいくらかかるのか、生活費はどのくらい必要なのか、わからなくて悩む方もいらっしゃると思います。
まず、自分が毎月どのくらいの収入があるかをしっかり把握し、それに見合った物件を探して行かなくてはいけません。
【一人暮らしに主に必要な毎月の費用】
例:
①固定費→家賃(例:家賃65,000円)
②食費→30,000円
③交際費→10,000~20,000円
④水道光熱費→10,000~15,000円(季節によって変動したりします)
⑤携帯電話やインターネット料金→7,000~10,000円
⑥その他→5,000~30,000円(被服費、生活用品代、雑費・趣味等)
⑦貯金
⑧車を所有している方は駐車場代やガソリン代、車の税金等
食費はなるべく手作りを心がけたり、電話も安いプランにしたりなどで節約することが出来ます。
③の交際費は交流関係が広い方だとなかなか節約出来ない部分になってくるのではないでしょうか。
そして、女性にとって一番お金がかかるのは⑤の項目だと思います。
流行りの服を買いたい、化粧品や新しい靴やバッグが欲しい。ネイルを新しいのに変えたい。旅行に行きたい。等々・・・。
毎月何とかやりくり出来たとしても、やはりカツカツで何も好きなことが出来ない・欲しい物が変えない生活では、張り合いもないし楽しくはないので、毎月お金に少し余裕があり、貯金も僅かな額でも出来るくらいの生活をする方が、心に余裕も産まれ快適に過ごせると思います。
【引っ越し費用と、部屋を借りる時の初期費用】
お部屋を借りる際にかかる一般的な費用をご紹介します。
①敷金→家賃の1カ月分が相場となっています(退去する時のお部屋の修復料として支払ます)
②礼金→家賃の1カ月分が相場となっています(部屋の所有者の方にお礼の意味を込めてお支払いするものです)
③前家賃→入居される月の分を前払いでお支払いするものです。
④仲介手数料→家賃の0.5カ月~1カ月分くらいが相場となっています(案内・契約をして頂いた不動産へお支払いするものです)
物件を探し始めるとわかると思いますが、最近では敷金や礼金が不要な物件が数多くあります。
当社では礼金も不要となっておりますので、お部屋を借りる際の初期費用はかなり安く抑えられると思います。
引っ越し費用は物を運ぶ距離と荷物の量、そして引越し時期によっても異なってきます。
距離が長ければ長いほど、荷物は多ければ多いほど高くなります。就職・進学時期の1~4月の時期は引っ越し料金が高くなる場合があります。
引っ越し業者さんによって費用は大幅に異なります。
単身パックという1人暮らしのお客様を応援する、お得な値段を設定をしているプランもございますので
色々な業者様から見積もりを取って比較・検討し、引っ越し費用をはなるべく安く済ませて、その分違うことにお金を使えるようにして行きたいですね。
【家具や家電は何が必要?いくら必要?】
1人暮らしをする際、家具や家電は最低限何が必要でしょうか?
①テレビ(約20,000円)
②冷蔵庫(約20,000円)
③電子レンジ(約15,000円)
④洗濯機(約30,000円)
⑤炊飯器(約5,000~10,000円)
⑥ドライヤー(約3,000円)
⑦掃除機(約8,000円)
⑧ベッド(または布団のみ)(約15,000~30,000円)
⑨テーブル(約10,000円)
⑩カーテン(約10,000円)
⑪ソファー(約15,000円)
⑫調理用器具
最初は予算の関係もある為、一気に購入するのはなかなか困難であると思います。
1人暮らしをはじめてみて必要だと思うものを少しずつゆっくり揃えて行けばいいと思います。
1人暮らし用の中古家電のセットなども販売されていることがありますが、家電もインテリアの一部なので、安さにとらわれずしっかり検討してから購入されることをお勧めします。
【名古屋での1人暮らしの女性にオススメの物件って?】
家賃は毎月の収入の30%程度が目安と言われています。手取りが月額200,000万円の方なら約60,000円の物件がベストということですね。
安定してボーナスが支給される方は、年収を基準にして考えても良いかもしれません。
女性が1人暮らしをするにあたって心配なのは、防犯やセキュリティ関係だと思います。
どんなに治安が良い地域でも、やはり1人暮らしをするなら防犯面がしっかりしている物件がいいですよね。
出来れば階数も2階以上が望ましいところです。
今人気のデザイナーズマンションは、外観が綺麗・内装がオシャレで防犯・セキュリティ関係も殆どがしっかりた物件です。
少し築年数が経っていたりすると、安全面が行き届いていない物件もございますので
そこは十分にチェックしたいところですね。
お客様ご自身の予算に合い、快適でゆとりのある暮らしを
素敵なマンションと共に過ごして行けるお手伝いをさせて頂きたいと思っています。