デザイナーズマンションとは、文字通り、デザイン性を重視して設計された住居の事です。
内装はもちろんの事、外観やエントランスなどの共有部分に至るまで、オシャレ感満載な作りとなっているので、芸能人や各界の有名人などのセレブリティ層が、好んで借りる事でも知られています。
一方で、家賃が一般物件よりかなり高い。デザイン性重視のため、機能性が悪い。
コンクリート打ちっぱなしなどの物件が多いため、冷暖房などのランニングコストが余計にかかる。など、マイナス要素の話も聴こえて来ますが、それでも、やはり、1度は住んでみたい憧れの居住空間であることは間違いありません。
いずれにしても、費用がかかりそうな物件ですが、いくつかのポイントをきちんと抑えておけば、一般人でも夢のデザイナーズマンション住む事は充分に可能です。
名古屋での物件探しの前に押さえておくべきポイントをご紹介したいと思います。
自分の出せる予算を知るべし
いくら、オシャレな家に住んだからと言っても、その後の生活が家賃の支払いに追われているのでは
意味がありません。自分の収入から、賃貸にあてられる予算を割り出しましょう。
目安としては、月収の1/3程度が、妥当な金額と言えます。予算に見合った形で、可能な賃貸物件を探す事が重要です。
優先順位をつける
家探しで重要なのは、自分のwish list の優先順位をつける事です。しかし、今回の場合はデザイナーズマンションに住む事が第一優先事項ですから、後は決められた予算の中で理想の物件にあうべく、我慢出来るものをいかに多く見つける事が出来るかがポイントになります。
通勤時間
例えば、通勤時間が多少かかっても良いと言う事であれば、郊外の物件を選ぶ事が出来ます。当然家賃は抑えられる事になります。
また、電車の他にバスなどを利用する立地で物件を探せば、探せる物件の数が増える事になります。
広さや間取り
広さも同様で、狭い物件ほど、家賃は抑えること可能になります。また、1LDKなどの一人暮らしに人気の間取りも家賃が高めになるので
避ける方が良いでしょう。
狭くても、スタイリッシュな生活空間が良いと言う事であれば、広さは諦めるべき項目になります。
周囲の環境
住環境は非常に重要なポイントになりますが、今回の物件探しの場合は、多少の不便を覚悟する必要があるかもしれません。
買い物をするような商店街がない。各駅停車しかとまらない駅。周囲に公園や図書館などの公共施設がない。など
まとめ
どのポイントも、日々の生活に深く関わって来ますので、後で後悔のないようにしっかりと自分のyes/noを見極めましょう。
その上で、理想の住まいに出会えれば、日々の生活が充実したものになる事は間違いありません。