デザイナーズマンションについては過去の記事でも説明しましたが、建築デザイナーが設計したこだわりのマンションをいいます。
デザイン重視の建築物ですので、なかなか一人暮らしでも手を出しにくい物件と思われているかもしれませんが、現在では分譲物件でも高額物件を中心に増えてきました。
購入用の分譲物件を賃貸用にしているからハイグレードで高品質、一人暮らしでもオススメです。
また、最近は一人暮らしのお部屋探しで、デザイナーズマンションが良いという人が増加傾向にあります。
日本は世界的に見ても、オシャレに関心の高い人が多い国となっており、そういった方から一人暮らしの部屋もオシャレでありたいと考えるのです。
その為、デザイナーズマンションは昔に比べて多くなりました。
しかし、ただオシャレだからといって借りるのではなく、きちんとメリットとデメリットを理解した上で、探すことをオススメします。
分譲賃貸のメリット
分譲賃貸とはもともと購入用に建てられたマンションのため、構造や設備などのクオリティが高くなっています。
本来、分譲マンションを購入するには多額の資金が必要ですが、分譲賃貸であればローンを組まず、家賃の範囲内でハイグレードな賃貸に住むことができます。
探すタイミング
4月からの新生活スタートに向けて、新住居を探す人が増えるこの時期。消費増税が迫っているので、4月以降に引っ越しを考えている人も3月中に物件を押さえておくと良いです。
特にデザイナーズマンションのようなオシャレ物件の場合は、早く抑えられる可能性もあるので、気をつけてください。
デザイナーズマンションのメリット
デザイナーズマンションの最大のメリットは、なんといっても「人とは違う部屋に暮らすことができる」ということではないでしょうか。
個性的な部屋は自分らしさを演出することができます。中には非日常感を感じることもできるデザインもあるでしょう。
なので来客があった際などは個性的な部屋を見せることで自分を表現することができるでしょう。
また、自分が好きな建築デザイナーがデザインしたマンションに住みたいと考える人もいます。
好きなデザイナーがデザインした物件というだけでも嬉しくなるものです。
また、自分のライフスタイルにあった内装などがされていると、自然に暮らしやすいと感じるはずです。
デザイナーズマンションのデメリット
一人暮らしでデザイナーズマンションに住む場合、費用の負担が大きいというデメリットがあります。
デザイナーズマンションは、一般的なマンションよりも家賃が割高になることが多いのです。
ある程度なら条件次第では緩和できますが、それでも一般的なマンションに比べると・・・となってしまいます。
ただし、専門家に聞くことによって意外なお値段で見つかることもありますので、積極的に聞いてみると良いでしょう。
また、デザインによっては設備の使い勝手が悪いというマンションも珍しくありません。
最後に
このように、様々なメリットとデメリットがありますので、物件をお探しの際は、どんなふうに生活できるがしっかり生活をシュミレーションしておきましょう。
シュミレーションのためになりそうなリンクを用意しましたので、是非お試しください。