今までの記事でもデザイナーズマンションやホテルの話をしてきましたが、賃貸であってもホテルであっても、「デザイナーズ」とつくものはデザイン性に富んだ設備があることが挙げられますね。
今回はデザイナーズの中でも特に人気の設備「お風呂」についてお話致します。
賃貸物件や一軒家でもお風呂のデザインや使い勝手は後回しになってしまいがちですが、お風呂は毎日使う設備なので、機能性なども重視した方が後々満足できますよ。
デザイナーズマンションのお風呂って?
バスルームの特徴
バスルーム、お風呂、浴室と様々な言い方がありますが、その設備は多種多様です。
デザイナーズは床から天井まで色々なところに工夫が施されていることがあります。
拘りを見せる部分は、床、天井、壁、バスタブ、窓、ドア等色々な部分で見せられますが、中でも床を大理石にしたり、バスタブ横にガラスの仕切りを入れたりなどデザイナーズホテルのようなお洒落空間にすると大変人気です。
勿論拘ることで、滑りにくい、温かいなど機能性を重視する事も多々あります。
他にもバスタブの形状にも和式や洋式があるなど、拘れる部分は多くあるんですよ。
高層デザイナーズマンションだと、窓を設けるととても人気となります。
景色が良いだけでなく、ベランダがない方ではお洗濯ものを干したりする際にとても便利です。
そんな時に窓があると、通気性が良いのでお洗濯も乾きやすくなることから支持を得ています。
よく挙げられる希望
お客様のご要望で多く見られるものとしては、「そこまでおしゃれじゃなくても、足を伸ばせるバスタブが良い」といった広い浴槽をご希望される方が大変多くいらっしゃいました。
こちらはデザイナーズではなくても見られる特徴です。
そうなってきますと「和式」ではなく「洋式」のバスタブをおすすめしています。
和式のものとなると昔ながらの正方形で小さめのお風呂となることが多いです。
洋式になりますと、広めの足が伸ばせる形となる事が多いですよ。
もちろん浴槽の形は、もともとのお風呂、バスルームの大きさにもよってきますのでバスルーム自体がどのくらいの大きさなのか、バスタブの大きさは、洗い場の広さは?という風により拘ることも可能なんですよ。
浴槽だけが大きくても洗い場とのバランスがとれていなければまた不満となって出てしまいますし、逆に広すぎてもお掃除が大変になる事もあるので、しっかり担当者に相談してみましょう。
最後に
いかがでしたか?
バスルームはどんな家庭にでもある重要な設備ですが、広さや設備の面で大きな差があり、それぞれが理想としているバスルームはかなり差がありますよね。
偏にバスルーム、お風呂といってもかなり多種多様で、こだわる事でご自身の生活が快適になりますよ。
業者の人間は特に毎日使う設備はしっかりこだわるべきだと考えておりますので、現在使っているお風呂の設備で不満や希望があれば、少しピックアップしてみると良いかもしれません。
また、もしおしゃれな設備がなくても素敵にしたい、ということであれば少しインテリアにこだわってみると良いですよ。
観葉植物やシャンプーやリンスのボトルを変えるだけで、お風呂のようなシンプルな場所はすぐに華やかになります。
是非一度担当者と相談してみてくださいね。きっと快適なお風呂が見つかりますよ。