デザイナーズマンションとは、他コラムでも記載した通りデザイナーが設計したこだわりのマンションをいいます。
こだわってデザインされているので、様々な面で人気があります。
「デザイナーズマンション」という言葉は今や色々なところで耳にすることができますね。
ですが、皆様は「デザイナーズアパート」と聞いたことはありますか?
基本的にはないと思います。それでは、アパートとマンションの違いは一体何でしょうか?
アパートとマンションの違い
アパートとマンションには、実は明確な違いがあるわけではないのです。
一般的には、階数が高いとマンション、比較的低いとアパート、というようなイメージがあると思います。
ただ、不動産の中では識別方法がございます。それは、「建物の造り、構造」です。
アパートは木造、あるいは軽量鉄骨造りが中心なのに対し、
マンションは階数に制限はなく木造がないという点が異なります。
ですので、マンションの方が防音設備としては優れていると言えますが、
アパートの方がお家賃は比較的安いところが多いので、一人暮らしの方やあまり広すぎない方が良いと言う方は
アパートを中心に探される方も多くいらっしゃいます。
デザイナーズアパート
マンションに比べると少なくはなりますが、最近は増えてきたといえます。
「デザイナーズアパート」と直接謳っているところは少ないですが、
「アパートですがデザイン性に優れている」「デザイナーが設計した」等、デザイン性を重視したことを
伝えてくれるので、探されている方は一度訪ねてみると良いですよ。
名古屋にはデザイナーズアパートはあるの?
もちろんございます。上記同様マンションと比べると少なくはなりますが、
アパートでもデザイン性に優れており、人気の物件は存在します。
マンションと比べて階数が低めで、防音設備やその他劣る部分はもちろんございますが、
その分お家賃が安かったり、階数が低めだと引っ越しの出入りがしやすい等、
マンションにはない魅力が多々ございます。
マンションで探されている方も、一度ご検討してみると案外良いかもしれない…となるかもしれませんよ。
最後に
マンションにするのかアパートにするのかを決めるのは、まずは物件を見てからにすることをお勧めします。
上記でも書いてある通り、明確な違いですし、防音やその他の設備等も全て無いわけではございません。
様々な物件があり、メリット・デメリットはどの物件にもございます。
案外アパートの方が駅から近かった、なんてケースもございますので、是非一度ご覧になってみてください。