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山田天満宮

さまざまなご利益をいただける愛知のパワースポット

名古屋三天神の一つとして有名な山田天満宮。
山田天満宮は、1672年、尾張の国藩主徳川光友公が、当時の将軍である徳川家綱公の文教政治に賛同し、太宰府天満宮から菅原道真公の神霊を勧請して創建した神社です。

 

山田天満宮は、名古屋駅から電車で約10分の大曽根駅近くにあり、
大曽根駅からは徒歩7分ほどで行くことができる非常に好アクセスな場所にあります。
そのため、初詣やその他行事のときだけでなく、普段から、名古屋に住んでいる人を中心に親しまれています。
また、山田天満宮は、陰陽道で「鬼門」とされる北東(名古屋城から見て)にあり、八方災難除けの神として置かれていることでも知られています。
そのため、名古屋の人にとっては、名古屋に降りかかる災いをすべて取り除いてくれるとてもありがたいところなのです。

 

そんな山田天満宮で有名なのが、「方向祈願牛」、「撫で牛」、「うそ替え神事」です。
方向祈願牛とは、山田天満宮境内に安置されている牛で、菅原道真公に願掛け鈴をかけて、牛の顔を祈願される方向に向けてお参りすると、合格や成績アップ、就職の願いが叶うと言われています。
また、撫で牛は、自分の身体の病気がある部分や気になる部分を撫でて、その後牛の身体の同じ部分を撫でると、症状が改善し、良くなると言われています。
また、頭を撫でることで、成績アップが期待できるとも言われています。
そのため、山田天満宮には、とくに合格を目指す学生や、病気で悩む人たちが多く参拝に来ます。
また、うそ替え神事とは、1月に行われる祭事で、山田天満宮の梅の実を使った御神梅酒をそのときにいただくと、その年は無事に幸せに暮らせると言われています。
他にも、筆供養や人形供養などさまざまな祭事が行われており、年中参拝客で賑わっています。

 

さらには、山田天満宮に合祀されている金神社も有名で、
金運アップや商売繁盛のご利益があることで知られています。

 

さまざまなご利益をいただける山田天満宮。
愛知のパワースポットとしても人気なので、ぜひ一度参拝してみてください。

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